五十鈴側沿いに咲き誇る約二百本のソメイヨシノを愛でながら、団子や花見弁当などを味わっていただけます。

| 日時 | 平成21年3月下旬〜4月上旬 午前10時〜午後5時 |
|---|---|
| 場所 | 五十鈴川河川敷 及び おかげ横丁周辺 |
[注]
・諸事情により内容に一部変更が生じることがございます。予めご了承ください。
・催しによっては開催日時の異なるものもございます。
・雨 天 : 一部中止
神の桜を愛でる「大人のお花見」
五十鈴川河畔の桜はなぜか神々しいと誰かが言いました。なんとなく納得してしまうのは五十鈴川が神の川だからでしょう。今の内宮神域には、あまり桜は植えられていませんが、江戸時代には忌火屋殿の前に一本の桜があり、桜宮と呼ばれていました。
平安末期の有名な歌人、西行は伊勢で7年を過ごした際に「新風に心やすくぞまかせつる 桜の宮の花の盛りを(神の吹かせる風に安心してまかせよう、この桜宮の花の盛りは)」と詠みました。この頃からすでにこの里は桜が美しかったのです。三方を山に囲まれ目にしみるような緑の中で薄紅に咲く桜花のゆかしさがあの桜狂いの西行に歌を詠ませました。いわばお墨付きの桜なのです。
そんな桜を愛でるには花の下で大騒ぎする花見はふさわしくありません。門前町のあちらこちらにある桜をゆっくりと見て回って、好みの花の下でお弁当を広げるのも素敵でしょうし、五十鈴川辺りの縁台に座って対岸を見ながらお酒を飲むのも一興です。古来、桜には神様が宿っていると考えられていました。桜と心を通わせながら、ゆったりのんびりお過ごし下さい。





